弁理士
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弁理士について
弁理士とは、発明や商品名などの権利を守るスペシャリストです。
私たちが働いている職場あるいは家庭には、新製品といわれるものが身の回りにはたくさんあります。これらの新製品には特許などによって保護されているものがほとんどです。この特許といわれるものは正しくは特許権というものであり、実用新案権、意匠権、商標権というものがあり、これらを産業財産権といいます。
この産業財産権を確立するための業務を行うのが弁理士であり、法律と個々の専門知識に精通している特許のプロフェッショナルです。
具体的には、発明品、独自の商標などの登録の有無の調査、特許庁への出願手続などを代理申請することなどが主な業務であり、特許全般に関する専門家です。
弁理士試験の概要
受験資格:年齢や学歴による制限はない
受験料:12,000円
試験の時期
願書配布:3月上旬〜4月上旬
願書受付:4月上旬
短答式試験:5月中旬〜下旬(土・日いずれかの日)
論文式試験:必須科目 6月下旬〜7月上旬
選択科目 7月下旬〜8月上旬
口述試験:10月(中旬〜下旬)
試験会場
短答式試験:東京、大阪、仙台、名古屋、福岡
論文式試験:東京、大阪
口述試験:東京
試験公告:試験年度の前年度の1月中旬
個々の試験概要
1.短答式試験
試験形式:マークシート(五枝択一)
試験範囲:(1)特許・実用新案に関する法令、(2)意匠に関する法令、(3)商標に関する法令、(4) 工業所有権に関する条約、(5)著作権法・不正競争防止法
問題数:計60問
試験時間:3.5時間
合格基準:合計点が一定比率(概ね60%)以上
2.論文式試験
工業所有権に関する法令についての必須科目と、専門的な知識の選択科目
試験形式:論文
試験範囲:「必須科目」工業所有権に関する法令
(1)特許法・実用新案法、(2)意匠法、(3)商標法
「選択科目」
(1)地球工学、(2)機械工学、(3)物理工学、(4)情報通信工学、(5)応用 化学、(6)バイオテクノロジー、(7)弁理士の業務に関する法律
試験時間:「必須科目」上記それぞれの科目について、2時間、1.5時間、1.5時間
「選択科目」共通問題、選択問題あわせて1.5時間
合格基準:必須科目と選択科目の得点合計が、必須3科目と選択科目の合計の60% 以上であって、かつ、必須3科目の得点合計が必須3科目の満点合計の6 0%以上であって、必須科目及び選択科目に50%未満がないこと。
選択科目とその内容
選択科目 共通問題 選択問題
1 地球工学 基礎構造力学 建築構造、土質工学、環境工学
2 機械工学 基礎材料力学 流体力学、熱力学、制御工学
3 物理工学 物理学 制御工学、計測工学、光学、電子デバイス工学、電 磁気学、回路理論、エネルギー工学、通信工学
4 情報通信工学 情報理論 通信工学、計算機工学、情報工学
5 応用化学 化学 有機化学、無機化学、材料工学、薬学、環境化学、 生物化学
6 バイオテクノロジー 生物学 薬学、環境化学、生物化学、生命工学、資源生物学
7 弁理士業務に関する法律 民法、民事訴訟法、著作権法、不正競争防止法及び 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律、 行政法、国際私法
3.口述試験
論理的思考能力や問題解決能力及びコミュニケーション能力試験。
試験形式:面接形式
試験範囲:特許・実用新案に関する法令、意匠に関する法令、商標に関する法令
試験時間:上記それぞれについて10分程度
合格基準:理解不十分と判断される科目が2科目以上ないこと
試験制度の改正についての重要なお知らせです。
○短答式試験合格者は、短答式試験の合格発表の日から2年間短答式試験のすべての 科目が免除されます。
○論文式試験(必須科目)合格者は、論文式試験の合格発表の日から2年間論文式試 験(必須科目)が免除されます。
○論文式試験(選択科目)合格者は、論文式試験の合格発表の日以降永続的に論文式 試験(選択科目)が免除されます。
○工業所有権に関する科目を一定単位以上修得し大学院の課程を修了した者は修了日 から2年間短答式試験の一部科目が免除されます(ただし、平成20年1月以降の進 学者に限ります)。
平成20年度弁理士試験について
1.試験の内容
弁理士試験は筆記試験及び口述試験により行い、筆記試験に合格した者でなけれ ば口述試験を受験することはできない。また、筆記試験は短答式及び論文式によ り行い、短答式による試験に合格した者でなければ論文式を受験することはでき ない。
なお試験問題は平成20年4月1日現在において施行されている特許法等に関し て出題する。
2.試験の期日
(1)短答式筆記試験
平成20年5月18日(日)
(2)論文式筆記試験
平成20年6月29日(日)に必須科目を、平成20年7月20日(日)に選択 科目を、短答式筆記試験に合格した者について行う。
(3)口述試験
平成20年10月10日(金)から平成20年10月17日(金)までの期間、 論文式筆記試験に合格した者について行う。
(4)時間割等
短答式筆記試験、論文式筆記試験及び口述試験の時間割等については、受験者に 対して別途通知する。
3.受験地
(1)短答式筆記試験:東京、大阪、仙台、名古屋及び福岡
(2)論文式筆記試験:東京及び大阪
(3)口述試験:東京
4.受験手続
弁理士試験を受けようとする者は、弁理士法施行規則の定めるところにより、次 の書面等を工業所有権審議会会長に提出しなければならない。
(1)受験願書
(2)受験願書提出前3月以内に帽子を着用せず正面から単身で撮影した上半身の写 真
(3)12,000円の受験手数料に相当する金額の特許印紙
(4)各号に定める試験の免除を受けようとする者は、該当することを証する書面
5.受験願書の交付
(1)交付期間
平成20年3月3日(月)から平成20年4月10日(木)まで
なお、インターネットによる受験願書請求については、平成20年2月1日 (金)から平成20年3月30日(日)まで
平成19年度試験結果の概要
最終合格者内訳
・一般 540
・工業所有権免除者 6
・筆記試験合格者 67
計 613(人)
・口述合格率:92,1(%)
・最終合格率: 6,7(%)
最近の試験合格率
年度 合格者(人) 合格率(%)
13年度 315 5,6
14年度 466 6,9
15年度 550 6,9
16年度 633 7,1
17年度 711 7,8
18年度 635 6,8
19年度 613 6,7
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弁理士について
弁理士とは、発明や商品名などの権利を守るスペシャリストです。
私たちが働いている職場あるいは家庭には、新製品といわれるものが身の回りにはたくさんあります。これらの新製品には特許などによって保護されているものがほとんどです。この特許といわれるものは正しくは特許権というものであり、実用新案権、意匠権、商標権というものがあり、これらを産業財産権といいます。
この産業財産権を確立するための業務を行うのが弁理士であり、法律と個々の専門知識に精通している特許のプロフェッショナルです。
具体的には、発明品、独自の商標などの登録の有無の調査、特許庁への出願手続などを代理申請することなどが主な業務であり、特許全般に関する専門家です。
弁理士試験の概要
受験資格:年齢や学歴による制限はない
受験料:12,000円
試験の時期
願書配布:3月上旬〜4月上旬
願書受付:4月上旬
短答式試験:5月中旬〜下旬(土・日いずれかの日)
論文式試験:必須科目 6月下旬〜7月上旬
選択科目 7月下旬〜8月上旬
口述試験:10月(中旬〜下旬)
試験会場
短答式試験:東京、大阪、仙台、名古屋、福岡
論文式試験:東京、大阪
口述試験:東京
試験公告:試験年度の前年度の1月中旬
個々の試験概要
1.短答式試験
試験形式:マークシート(五枝択一)
試験範囲:(1)特許・実用新案に関する法令、(2)意匠に関する法令、(3)商標に関する法令、(4) 工業所有権に関する条約、(5)著作権法・不正競争防止法
問題数:計60問
試験時間:3.5時間
合格基準:合計点が一定比率(概ね60%)以上
2.論文式試験
工業所有権に関する法令についての必須科目と、専門的な知識の選択科目
試験形式:論文
試験範囲:「必須科目」工業所有権に関する法令
(1)特許法・実用新案法、(2)意匠法、(3)商標法
「選択科目」
(1)地球工学、(2)機械工学、(3)物理工学、(4)情報通信工学、(5)応用 化学、(6)バイオテクノロジー、(7)弁理士の業務に関する法律
試験時間:「必須科目」上記それぞれの科目について、2時間、1.5時間、1.5時間
「選択科目」共通問題、選択問題あわせて1.5時間
合格基準:必須科目と選択科目の得点合計が、必須3科目と選択科目の合計の60% 以上であって、かつ、必須3科目の得点合計が必須3科目の満点合計の6 0%以上であって、必須科目及び選択科目に50%未満がないこと。
選択科目とその内容
選択科目 共通問題 選択問題
1 地球工学 基礎構造力学 建築構造、土質工学、環境工学
2 機械工学 基礎材料力学 流体力学、熱力学、制御工学
3 物理工学 物理学 制御工学、計測工学、光学、電子デバイス工学、電 磁気学、回路理論、エネルギー工学、通信工学
4 情報通信工学 情報理論 通信工学、計算機工学、情報工学
5 応用化学 化学 有機化学、無機化学、材料工学、薬学、環境化学、 生物化学
6 バイオテクノロジー 生物学 薬学、環境化学、生物化学、生命工学、資源生物学
7 弁理士業務に関する法律 民法、民事訴訟法、著作権法、不正競争防止法及び 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律、 行政法、国際私法
3.口述試験
論理的思考能力や問題解決能力及びコミュニケーション能力試験。
試験形式:面接形式
試験範囲:特許・実用新案に関する法令、意匠に関する法令、商標に関する法令
試験時間:上記それぞれについて10分程度
合格基準:理解不十分と判断される科目が2科目以上ないこと
試験制度の改正についての重要なお知らせです。
○短答式試験合格者は、短答式試験の合格発表の日から2年間短答式試験のすべての 科目が免除されます。
○論文式試験(必須科目)合格者は、論文式試験の合格発表の日から2年間論文式試 験(必須科目)が免除されます。
○論文式試験(選択科目)合格者は、論文式試験の合格発表の日以降永続的に論文式 試験(選択科目)が免除されます。
○工業所有権に関する科目を一定単位以上修得し大学院の課程を修了した者は修了日 から2年間短答式試験の一部科目が免除されます(ただし、平成20年1月以降の進 学者に限ります)。
平成20年度弁理士試験について
1.試験の内容
弁理士試験は筆記試験及び口述試験により行い、筆記試験に合格した者でなけれ ば口述試験を受験することはできない。また、筆記試験は短答式及び論文式によ り行い、短答式による試験に合格した者でなければ論文式を受験することはでき ない。
なお試験問題は平成20年4月1日現在において施行されている特許法等に関し て出題する。
2.試験の期日
(1)短答式筆記試験
平成20年5月18日(日)
(2)論文式筆記試験
平成20年6月29日(日)に必須科目を、平成20年7月20日(日)に選択 科目を、短答式筆記試験に合格した者について行う。
(3)口述試験
平成20年10月10日(金)から平成20年10月17日(金)までの期間、 論文式筆記試験に合格した者について行う。
(4)時間割等
短答式筆記試験、論文式筆記試験及び口述試験の時間割等については、受験者に 対して別途通知する。
3.受験地
(1)短答式筆記試験:東京、大阪、仙台、名古屋及び福岡
(2)論文式筆記試験:東京及び大阪
(3)口述試験:東京
4.受験手続
弁理士試験を受けようとする者は、弁理士法施行規則の定めるところにより、次 の書面等を工業所有権審議会会長に提出しなければならない。
(1)受験願書
(2)受験願書提出前3月以内に帽子を着用せず正面から単身で撮影した上半身の写 真
(3)12,000円の受験手数料に相当する金額の特許印紙
(4)各号に定める試験の免除を受けようとする者は、該当することを証する書面
5.受験願書の交付
(1)交付期間
平成20年3月3日(月)から平成20年4月10日(木)まで
なお、インターネットによる受験願書請求については、平成20年2月1日 (金)から平成20年3月30日(日)まで
平成19年度試験結果の概要
最終合格者内訳
・一般 540
・工業所有権免除者 6
・筆記試験合格者 67
計 613(人)
・口述合格率:92,1(%)
・最終合格率: 6,7(%)
最近の試験合格率
年度 合格者(人) 合格率(%)
13年度 315 5,6
14年度 466 6,9
15年度 550 6,9
16年度 633 7,1
17年度 711 7,8
18年度 635 6,8
19年度 613 6,7
keiyousen11